『GIAS』
芹沢修平の経営する「スタジオGIAS」
轍の沖縄取材の拠点
『安保の見える丘』
目の前の嘉手納基地を見下ろせる場所
かつては「丘」であったが
現在は展望台のある「道の駅」となっている
『嵐山展望台』
羽地内海に臨む丘陵地にあり
小島が多く浮かぶ穏やかな内海を一望出来る
『馬天御獄』
新里の住宅街の中にある
琉球を統一した尚巴志の祖父が住んでいた
佐銘川御殿の御嶽
『備瀬のフクギ林』
沖縄独特の「フクギ並木」の防風林がある集落
観光客用の牛車も用意されている
『北谷落書きビーチ』
北谷にある細い道路沿いにある「防波堤」
隙間なく落書きがされている
『福地ダム』
沖縄北部にある県内最大級のダム
建設は米軍により開始
のちに日本政府が継承して完成させた
『辺戸岬』
沖縄本島最北端の岬
復帰以前「日本との境界」との意味で
祖国復帰闘争の碑」が建てられた
『辺野古海岸』
半分以上が米軍の演習場として隔離されている
近辺ではジュゴンの生息が確認される
『比地大滝』
北部にある沖縄本島では最大の落差を誇る滝
近くには沖縄では数少ないキャンプ場もある
『ひめゆりの塔』
第二次大戦時看護兵として徴用された
女学生たちの慰霊碑がたつ
米軍の攻撃や集団自決により
多くの命がここで失われた
『海中道路』
与勝半島と平安座島を結ぶ東洋一の海面道路
浅瀬に土手を築いて道路が通されている
途中には設備の整った休憩所も
『勝連城跡』
ここを居城とした阿麻和利は
王朝に弓を引いた謀反人という事であるが
地元では英雄
『慶佐次のヒルギ林』
慶佐次川から慶佐次湾に広がる
本島最大規模のヒルギ林
カヤックに乗って見学することもできる
『北名城ビーチ』
糸満市の南にある静かな海岸
売店や小屋もなく自然のままの美しいビーチ
『国際通り』
那覇市の中心にある沖縄最大の繁華街
発展したのは戦後
商業施設が並ぶほか祭り会場としても有名
『今帰仁城跡』
沖縄屈指の規模と景観を誇る城跡
琉球王朝統一前の13世紀に築城され
石垣を持つ城では日本でも最古
『塩屋』
古宇利島の東側の対岸にある
ウンジャミとも呼ばれる
海の神を祀る行事が有名
『タナガーグムイ』
「テナガエビ」の「淵」の意を持つ滝つぼ
地元の子供たちの格好の遊び場になっている
亜熱帯特有の植物群落は天然記念物
『万座毛』
隆起サンゴ台地の上に石灰岩が堆積した
断崖の上の公園
独特の景観を持ち台地上には天然の芝が広がる
『残波岬』
読谷村の西に突き出た岬
磯釣りやダイビングのメッカで
リゾートホテルも建っている
『座喜味城跡』
按司の護佐丸がヤンバル方面を
監視するために築いた城
資料館や美術館にされている
『那覇新港』
本州や離島とのフェリーのほか
国際埠頭やコンテナバースなども併せ持つ
東京からの所要時間はまる二日
『那覇空港』
沖縄の文字通り「玄関口」
観光立県らしく大型の商業施設を備え
至るところに花が飾られている
『南山城跡』
琉球三山時代に栄えた城
現在は小学校の敷地内に
石碑などがわずかに残るのみ
『首里城』
特に観光客の多い琉球王の城
至るところに神が祀られている
「守礼門」は二千円札でお馴染み?
『玉城』
琉球の開祖神である
アマミキヨが作ったという伝説の城跡
沖縄では珍しく良質な湧き水が出る場所
『斎場御嶽』
沖縄で随一と言われる霊場
アマミキヨに開かれたと言われている
『御殿山』
竜宮に繋がる海のある場所と呼ばれる
住宅地のなかにある
『コザ』
合併により出来た沖縄市内の旧コザ市街
対米軍の商業で発展した
「コザ」の語源も米軍に由来するらしい
『アイナマ石』
石垣島北部にある
昔、気の進まない嫁入りから逃げ出した娘が
石になったという伝説が残っている
『玉取崎展望台』
石垣島北部にあり東西両側の海が見渡せる
地名の由来は「魂取り」
昔は海難事故が多かったらしい
『川平湾』
島の中部にある小さな湾
マンタを見られることでダイバーの間では有名
グラスボートに乗ることも出来る
『御神崎』
島の西端にある岬で日没時は絶景
八重山丸遭難者の慰霊碑がたつ
『唐人墓』
19世紀に座礁した米船に乗っていた
中国出身の苦力たちの墓
苦力貿易の悲惨さを伝えている
『石垣市街地』
土産物屋や飲食店が並ぶが夜は早い
周辺には赤瓦の伝統的な家屋が多く立ち並ぶ
『石垣空港』
那覇空港との間を一時間弱で結ぶ
市街地に近く利便が良いが
滑走路が短い(1500m)などのため
新空港の計画もある
『竹富島』
石垣市の西方に浮かぶ島
離島桟橋から渡る
島を水牛車で観光することが出来る