ミッシングパーツ 2
MISSINGPARTS  the TANTEI stories 

  

(ゲーム画面を繋いだだけの) ムービーを見てみたりする (320*240MPEGファイル・約56秒・約5.7MB)
※通信速度が不十分な場合は、右クリックで「対象をファイルに保存」してから再生してください。

ドリームキャスト専用ゲームソフト  型番T−36703M
2002年10月24日発売     価格4800円(税別)
VGAボックス・ぷるぷるぱっく対応

販売/株式会社フォグ
制作/株式会社オーツー・株式会社システムプリズマ
(C)2002 FOG/O-TWO/SYSTEM PRISMA

     

待望の「探偵モノADV」第2弾。
独特の演出を施したグラフィックスで推理性の増したシナリオを。

キャラクターデザイン/岸上大策
シナリオ/西ノ宮勇希
音楽/橋本美佐

●お馴染みのシステムで簡単プレイ
ゲームシステムそのものは至極オーソドックスなものです。
「移動」「話を聞く」「虫メガネ」・・・・・。
説明不要のゲームシステムで、どなたでも気軽に物語や謎解きを楽しんで頂けます。

●最高の2Dグラフィックス
カメラ位置の移動やズーム、キャラの動きなど、独特の2D演出に更に磨きをかけました。
キャラクターテザインは、「久遠」など当社全作品でお馴染みの岸上大策。

●推理性の増したシナリオ、そして連作による広がる世界
ストーリーはオムニバス形式となっており、
今回作品では<託されたペーパーナイフ>、<傷ついたテディベア>
の2話(全6話中の第3・4話)を収録。
それぞれの物語が一話で完結する一方、全6話を通しての謎や世界感も。
前作より推理性を増した、本格的推理アドベンチャーです。


    
 こういう状況は哲平にお任せ(?)      なんだかヤバそうな場所・・・       死体の調査は必須です 


ストーリー

file 3 <託されたペーパーナイフ>
ことの発端は、探偵真神恭介の良き相棒(?)である哲平に、
元舎弟の亮太から預けられた一本のペーパーナイフ。
亮太は理由も告げずペーパーナイフを託したまま、行方をくらましてしまう。
亮太を探す恭介と哲平は、下町の枕ヶ崎で不良達から中国人の少女「涼雪」を救う。
なんだかこのあたりでは哲平は「顔」らしい。
バーテンのサミーや情報屋のエミーらの協力を得て、
ふたりは事件に巻き込まれていると思われる亮太を追うが、
程なくして亮太からメールを受け取っていた不良達が次々に消える。
そしてまるで恭介を試すかのように、何らかの「見立て」と思われる殺人事件が次々と発生。
次第に明らかになる中国黒社会の存在。
恭介とともに活躍する哲平の出自も明らかに!?

file 4 <傷ついたテディベア>
哲平はワケ有りで友凛病院に入院中。
偶然同じ病院に通院していた奈々子の学校の担任教員が変死。
死因は毒物らしい。しかし彼は殺されるような人間ではないとのこと。
奈々子やクラスメートに事件の解明を強く懇願された調査を開始するが、
やはり殺される原因など微塵も感じられない。
そして今度は病院内で医師が転落死。
病院内にうごめく妙な組織の影。
事件の鍵は入院中の少女、まどかが持つテディ・ベアに?
テディ・ベアの調査を成美に依頼し、おぼろげながら姿を見せ始めた大組織に挑む恭介。
しかしその前に新たな死者が・・・。


登場キャラクター(一部)

レギュラー

 真神 恭介 (まがみ・きょうすけ)
鳴海探偵事務所の探偵見習。
そして成美の店の雑用係。
前作で名推理を見せたものの事務所は閑。

白石 哲平 (しらいし・てっぺい)
「柏木久蔵」の舎弟。
バリバリの関西弁を話す恭介の親友。
第三話では恭介の相棒として捜査に活躍。

鴨居 奈々子 (かもい・ななこ)
ネットカフェのアルバイトを勤める天然女子高生。
彼女の創り出すメニューは脅威の的。
第四話では担任が事件に巻き込まれ・・・。

 鳴海 京香 (なるみ・きょうか)
行方不明の父親鳴海誠司になりかわり
「鳴海探偵事務所」所長代理を務める。
探偵稼業はズブの素人なので恭介に頼りきり。

月嶋 成美 (つきしま・なるみ)
第四話に至っても謎だらけのアンティークショップ店主。
夜行性。酒癖最悪。柏木の旦那が後見人であり、目利きの師匠。
京香とは犬猿の仲?

 柏木 久蔵(かしわぎ・きゅうぞう)
引退した骨董屋を自称する謎の老人。
一見温厚な好々爺だが、謎が多い。

 森川 直治(もりかわ・なおはる)
捜査一課の氷室の部下である若手刑事。
血気盛んで、「探偵」は嫌い。

 緒川 梨沙(おがわ・りさ)

諏訪法律事務所の有能美人秘書。
おしとやかすぎるほどだが、時として容赦がない。

 

第三話ゲスト

 李 涼雪(り・りゃんすえ)
幼い頃両親と死別。父親代わりの威の仕事で日本へ。
下町で不良に絡まれ、恭介と哲平に助けられる。

 エミー 
下町のバー、「ハードラック」を根城にしている情報屋。
好みのタイプは哲平?


第四話ゲスト

 朱原 まどか(あけはら・まどか)
友凛病院に長期入院している少女。
いつもテディベアの「ルーク」といっしょ。

 茅原 奏(ちはら・かなで)
奈々子のクラスメイト。
真面目な優等生で面倒見が良いので、当然奈々子のフォロー役。




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